Synology DSM 6
サードパーティによる代替の最新チュートリアルはこちらにあります。
このチュートリアルは最新の DSM v6 と v7 に基づいています。
Note
DSM 7.2 アップデート後、Docker は新しい「Container Manager」にアップグレードされました。代わりにこの記事をご確認ください。
Docker をインストール
パッケージセンターを開く | Docker をインストール |
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RustDesk Server をインストール
Docker のレジストリで rustdesk-server を検索し、ダブルクリックでインストール | インストールされた rustdesk-server イメージ、ダブルクリックで rustdesk-server コンテナを作成 |
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hbbs コンテナを作成
上記の通り、rustdesk-server イメージをダブルクリックして新しいコンテナを作成し、名前を hbbs
に設定します。
上記の 詳細設定
をクリックします。
自動再起動を有効にする
を有効にします。Docker ホストと同じネットワークを使用する
を有効にします。ホストネットについて詳しくは、こちらをご確認ください。ホストディレクトリ(例:
/home/rustdesk/
)を/root
にマウントします。hbbs はこのディレクトリにいくつかのファイル(データベースとkey
ファイル)を生成し、これらは再起動後も永続化される必要があります。
マウント | ホストディレクトリに生成されるファイル |
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- コマンドを設定
Note
Synology の OS は Debian ベースなので、ホストネット(–net=host)は正常に動作します。
-p
オプションでポートをマップする必要はありません。- 完了
hbbr コンテナを作成
上記の hbbs
の手順を繰り返しますが、コンテナ名を hbbr
にし、コマンド(コマンド設定ステップ)は hbbr
にしてください。
hbbr/hbbs コンテナ
コンテナをダブルクリックしてログを確認 | hbbs/hbbr がホストネットワークを使用していることを再確認 |
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キーを取得
File Station を使用して以前に設定したフォルダを参照し、id_ed25519.pub
をダウンロードしてテキストエディタで開いてキーを確認します。